難波和彦＋界工作舎

名称		箱の家 37
一覧分類		構造の多様化
外観
内観
概要		中年夫婦と中学生の女の子の3人家族の住宅である。敷地は目黒区の閑静な住宅街にある。敷地は植木畑でRCの擁壁が残っていた。この擁壁に沿ってRCの基壇をつくり、その上に架構を載せている。軸組は集成材軸組の在来工法である。道路面から2ｍ上がったレベルが1階共有空間で、2階がプライベート空間である。南側にアパートが迫っているので、プライバシー確保と気候制御のため深い庇と開口を持つスクリーンを取り付けている。
竣工年月		2000年7月
延べ床面積		80.33 平方メートル
総工費		1930 万円
工法		木造在来工法
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