難波和彦＋界工作舎

名称		箱の家 36
一覧分類		構造の多様化
外観
内観
第一層
第二層
第三層
第四層
概要		若い夫婦と幼い男の子2人の4人家族の住宅である。敷地は富山市郊外の新興住宅地にあり、ゆったりとした環境である。基本的な平面計画は、第2ステージで開発した「箱の家-23」のタイプの展開型で、家族構成も同じである。積雪地域なので集成材の軸組構造材は東京よりも一回り太くし、屋根や軒の納まりにはとくに留意した。基礎スラブを外断熱し、アクアレイヤーを組み込むことによって、安定した室内環境を確保している。
竣工年月		2000年9月
延べ床面積		137.43 平方メートル
総工費		2973 万円
工法		木造在来工法
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