難波和彦＋界工作舎

名称		箱の家 40
一覧分類		構造の多様化
外観
内観
第一層
第二層
第三層
第四層
概要		若い夫婦二人のための住宅である。敷地は東京近郊の住宅地にあり、交通量の少ない道路に面している。道路側に駐車場と庭を確保し、建物は建築面積一杯に配置した。構造は集成材軸組造で、外断熱したRCスラブ基礎の上にトンネル状の完全な一室空間が造られている。RCスラブ基礎は、その上に敷いたアクアレイヤー床暖房システムの蓄熱層にもなっている。2階の寝室は将来、子供が大きくなった時に中央で仕切ることができる。
竣工年月		2000年8月
延べ床面積		87.04 平方メートル
総工費		1960 万円
工法		集成材造
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