難波和彦+界工作舎
HOME 難波和彦 難波研究室
箱の家 PROJECT 青本往来記
コンセプト
最新情報
箱の家一覧
箱の家検索
名称 箱の家 34

一覧分類 構造の多様化

外観

内観

第一層

第二層

第三層

第四層

概要 夫婦と幼い子供2人の4人家族のための住宅である。敷地は大阪府和泉市の郊外にある。敷地は間口約8m、奥行約47mの細長い形状で、敷地に隣接して住宅が密集しているため、日当たりの悪い住環境を改善する目的で建て替え計画が始まった。敷地形状より中庭型のプランとなった。中庭型はSELL HOUSE展で屋外室を持つ住宅のプロトタイプとして提案した3つのタイプのうちのひとつだが、「箱の家シリーズ」ではこの住宅で初めて実現した。建物全体は、屋外室(中庭)を含めた一室空間で、屋外室・吹抜を中心にして1階に夫の自宅での仕事場であるSOHOと家族スペース、2階に寝室と子供室を配置し、それぞれに適度な距離感を生みだしている。屋外室と同じ面積の家族室を2層分の吹抜として屋外室との連続性を強め、内部空間に広がりをもたせている。屋外室は通風を確保する上でも有効であり、室内環境に重要な役割を果たしている。構造は集成材軸組構造(SE工法)を採用した。梁せいを300个播一し、床梁で3.6mおよび1.8mスパン、屋根梁で間口いっぱいの5.4mスパンとしている。在来工法と比較して構造壁が少なくてよいので、建物長手方向の間仕切りを極力なくし、空間に奥行きを与えることができた。

竣工年月 1999年12月
延べ床面積 142.43 平方メートル
総工費 3061 万円
工法 集成材造

次の箱の家 箱の家 35

▲TOP

Copyright (C) 2003 KAZUHIKO NAMBA+KAI WORKSHOP. All Rights Reserved.
No portion of this web site may be reproduced or duplicated without the express written permission.
This web site is written in Japanese only.