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名称 箱の家 17

一覧分類 在来木造シリーズの展開

外観

内観

第一層

第二層

第三層

第四層

概要 若い夫婦2人のための住宅である。クライアントに初めて合ったのは、「箱の家−1」を発表して間もない頃であったが、その時点では敷地が確定し ていなかった。その約1年後に、柏市郊外にある現在の敷地を購入され、計画がスタートした。「箱の家-11」と平行して設計をすすめ、建設も同じ業者に依頼する予定だったが、残念ながら果たせなかった。前面道路が敷地の南側を通っている点は、「箱の家−1」と同じ条件であるが、屋根勾配が逆方向であること、間口が1スパン分狭いために、ファサードは正方形に近くなっている。規模は「箱の家-11」とほぼ同じであるが、テラスの奥行が1.8 m確保されている点と、室内が完全に一室空間 である点が異なっている。夫婦だけの原型的な住まいである。

竣工年月 1997年8月
延べ床面積 84.86 平方メートル
総工費 1552 万円
工法 木造在来工法

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